「タヌキに学んだこと」
高槻成紀 氏(麻布大学いのちの博物館名誉学芸員)
佐倉里山自然公園で2023-24年にタヌキのため糞の分析をしたところ,「狸」(ケモノへんに里)のとおり,農作物をよく食べていました。しかしそのデータをじっくり読み取ると,実は害獣ではないことがわかったそうです。これをもとに,里山におけるタヌキの生態と役割,さらに里山におけるタヌキと人との関わり方などについてお話いただきます。
参加無料 事前申し込み不要
日時:2026年9月12日(土)
13:30-15:30 (開場 13:00)
会場:佐倉市立中央公民館大ホール
〒285-0025千葉県佐倉市鏑木町198-3
タイムテーブル
| 13:00 | 開場 |
| 13:30 | 開会のことば |
| 13:30-13:35 | 主催者挨拶 佐倉市 |
| 13:35-13:45 | 開催にあたって 原 慶太郎(佐倉里山大学副学長、(公財)佐倉緑の基金代表理事) |
| 13:45-14:45 | 講演「タヌキに学んだこと」 高槻 成紀 氏(麻布大学いのちの博物館名誉学芸員) |
| 14:45-15:00 | <休憩> |
| 15:00-15:25 | 質疑応答&トーク モデレータ 原 慶太郎 |
| 15:25-15:30 | 閉会のことば |
主催:佐倉市
共催:公益財団法人 佐倉緑の基金、佐倉里山守人の会
お問い合わせ:佐倉市公園緑地課
電話 043(484)0940
メール kouen@city.sakura.lg.jp
講師プロフィール
高槻成紀さん
(麻布大学いのちの博物館名誉学芸員)

2026/07/24
鳥取県倉吉市生まれ,東北大学大学院理学研究科博士課程修了。理学博士。
東北大学理学部助手,コロラド州立大学客員研究員,東京大学大学院農学生命科学研究科助教授,東京大学総合研究博物館教授,麻布大学獣医学部教授などを歴任。
専門は野生動物保全生態学。シカと植生の関係をはじめ、カモシカ、パンダ、モウコガゼル、アジアゾウなどと植生の関係を研究。タヌキの食性からみた生態の研究にも注力し、玉川上水のタヌキと動植物のつながりを仲間たちと調べている。基礎生態学とともに、野生動物と人との共存のあり方に示唆を与える研究を重視している。
著書に,『北に生きるシカたち』 どうぶつ社(1992),『シカの生態誌』 東京大学出版会 (2006),『野生動物と共存できるか』 岩波ジュニア新書(2006),『タヌキ学入門』 誠文堂新光社(2013),『都会の自然の話を聴く』 彩流社(2017),『都会のくらしと野生動物の未来』 岩波ジュニア新書(2023),『もう木を伐らないで』 彩流社(2023)など多数

