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 令和5年度 ■協働事業 『森の自然観察会』
 

  『森の生き物たちの不思議な世界をのぞいてみよう。出会いを楽しもう!』
 

  ●市民の森で 森の自然観察会を開催します!

     日時: 10月 22日(日)午前10時〜12時00分(雨天中止)

        (午前9時45分までに「くさぶえの丘」駐車場入り口に集合)

     場所: 佐倉市民の森(佐倉市土浮)

     対象: 小学生以下(保護者同伴)

定員: 30名(要申込、先着順)

料金: 無料

持ち物:動きやすく、汚れてもよい服装(長袖、長ズボン、運動靴)、水筒

     申込先:佐倉市農政課(TEL4846141)宛、電話にてお申込み下さい。

申込締切:10月19日(木)

主催者:佐倉市農政課、(公財) 佐倉緑の基金 共催

  *佐倉市広報101日号に掲載しています

  

  ●市民の森の自然観察会 開催報告  20231022日(日)

 

   ◆参加者:12名(5家族 子供7名、大人5名)

   ◆スタッフ:9名(佐倉市農政課1名、佐倉野草会5名、緑の基金3名)

    「広報さくら」(10/1)、ホームページ、ちいき新聞に掲載した結果、5家族12

    の方々が参加してくれました。時期的にインフルエンザ流行と重なり、お子さん

    の体調不良等々で
7家族20名の応募が8名減となってしまいました。

   当日は一番の冷え込みとなりましたが、快晴の下、野草会の会長さんの挨拶に始まり

   森の中での注意事項の説明、イノシシの出現、蜂に対する対処方法、蛇の抜け殻、蜂
 
   の巣など見せてもらい、子供達も興味津々で観察会をスタートしました。

   ヨモギの葉、ドクダミの葉を取り、においをかぎ、クサギの藍色の実をつぶし、白い
   
   ボール紙に色を付けたり、アケビを取って中の白い果肉の味見をしてびっくりしたり。

   プロペラのようなモミジの種、帽子を被ったクヌギの実、大きなジョロウグモを見つ

   けたり、元気いっぱいに飛び回っておりました。

   今 全国的に大量発生しているナラ枯れの木を見て、野草会の方々からカシノナガキ

   クイムシを起因としてナラ菌が繁殖し、ナラ枯れの木の被害が増大しているという説

   明を受けました。今夏は今までにない猛暑が
10月始めまで続き、みんなが楽しみにし

   ていた昆虫たちの姿が少なくちょっとがっかりでした。

   それでも カナヘビやカマキリ、ヒキガエル、ノコギリクワガタ等々捕まえ、しっか

   り観察していました。脱皮中のカナヘビ、お腹がいっぱいの卵で膨らんでいるカマキリ

   ・・生き物のいろいろな瞬間を観察でき小さな命の発見に出会いました。

   つかまえた生き物は、「自分の家に帰してあげましょう・・・」ということで、森に

   放してあげました。

   竹トンボ作り・・・子供も大人もマジックで綺麗に色塗りをして、自由広場で青空に

   向かって飛ばしました。最後に、紙芝居「森はえらい!」のお話を聞き、森の大切さ

   を学びました。

    地球で一番大切なものは、「空気」「水」「大地」「命」・・・と唱和しながら体操

    を
して終了となりました。参加した子供たちは、野草会の方々から栗の中の「しいな」

    で作ったかわいらしいスプーンをいただきました。

   森を身近に感じ、森の大切さを感じ伝えることができたと思います。




 役員巡見



  令和4年度 ■協働事業 『森の自然観察会』

    『森の生き物たちの不思議な世界をのぞいてみよう。出会いを楽しもう!』

  ●市民の森で 森の自然観察会を開催します!

     日時: 10月 23日(日)午前10時〜12時00分(雨天中止)
              (午前9時45分までに「くさぶえの丘」駐車場入り口に集合)

     場所: 佐倉市民の森(佐倉市土浮)
     対象: 小学生以下(保護者同伴)
        定員: 30名(要申込、先着順)
        料金: 無料

持ち物:動きやすく、汚れてもよい服装(長袖、長ズボン、運動靴)、水筒

    申込先:佐倉市農政課(TEL4846141)宛、電話にてお申込み下さい。
     申込締切:10月20日(木)

主催者:佐倉市農政課、(公財) 佐倉緑の基金 共催

  *佐倉市広報101日号に掲載しています


  ● 開催報告 2022 年 10 月 2 3 日 (日)

  
 ◆参加者:12 名( 4 家族 子供 6 名、大人 6 名)

   ◆スタッフ:13 名(佐倉市農政課 2 名、佐倉野草会 8 名、緑の基金 3 名)

    新型コロナ ウィルス 感染拡大の影響で3年振りの開催となりました。今年は「 広報さ

    くら 」 10/1 、ホームページに掲載した結果、 酒々井町からの参加を含め、4家族12名
    の方々が参加してくれました。 PR 不足の感がありました。

    野草会の会長さんの挨拶に始まり、子供達に自己紹介をしてもらい 、 森の中での注意
    事項の説明があり、命やマナーの大切さを教えてもらいました。

    ヨモギの葉を取り、においをかぎ、もんで傷口に薬効があることを教えてもらいなが
    ら観察会がスタートしました。

    クサギの 藍色の実をつぶし、白い布に色を付けたり、アケビを取って中の白い果肉の
    味にびっくりしたり、草花、実、昆虫に興味津々でした。

    ムネアカハラビロカマキリの卵塊を発見。中国から輸入した竹箒について侵入し増えて
    在来種のカマキリを駆逐する恐れが心配と野草会の方から説明がありました。

    カナヘビやコオロギ、ノコギリクワガタ、クツワムシ、アマガエル等々捕まえて
    観察会で詳しい説明をしていただきました。

    カマキリの交尾の瞬間を見て、生き物の共存共栄を観察でき 、子供たちは小さな命の
    発見に出会いました 。

    つかまえた生き物はその場で逃がすか、飼うなら責任を持って最後まで飼いましょ
    うと説明を受けました。

    当日は草ぶえの丘のイベント「太鼓祭り」と重なり駐車場が満杯で、近くのトウモ
    ロコシを刈り取った畑で、思い思いに 色塗りをした竹トンボを、親子で青空に向かっ
    て飛ばし楽しみました。

    最後に、紙芝居「森はえらい!」のお話を聞き、森の大切さを学びました。

    地球で一番大切なものは、「空気」「水」「大地」「命」・・・と唱和しながら体操を
    して終了となりました。 参加した子供たちは 、野草会の方々からクサギの実で染めた
    小袋をプレゼントされました。

    森を身近に感じ、森の大切さを感じ伝えることができたと思います 。



 
  役員巡見



  
令和元年度   協働事業「市民の森自然観察会」

   『森の生き物たちの不思議な世界をのぞいてみよう。出会いを楽しもう!』

   ●市民の森で 森の自然観察会を開催します!

    日時: 1020日(日)10001200(雨天中止)
    場所: 佐倉市民の森(佐倉市土浮)
    対象: 小学生以下(保護者同伴)30名(先着順)
    料金: 無料

    持ち物:動きやすく、汚れてもよい服装(長袖、長ズボン、運動靴)水筒

    主催者:佐倉市農政課、佐倉緑の基金 共催
    申込先:佐倉市農政課(TEL484-6141
    締切: 1017日(木)

      *佐倉市広報101日号に掲載しています


   ●開催報告  20191020(日)

  ◆参加者:26名(8家族 子供12名、大人14名)
 ◆スタッフ:11名(佐倉市農政課2名、佐倉野草会6名、緑の基金3名)
   今年は「広報さくら」に2回(9/1510/1)、地域新聞、STADに掲載した結果、隣市八千代市からの参加を含め、
  8家族26名の方々が参加してくれました。
  野草会の会長さんの挨拶に始まり、子供達に自己紹介をしてもらいました。森の中での注意事項の説明があり、
  ビニールが挟まった鳥の巣のサンプルに触れ、命やマナーの大切さを教えてもらいました。前夜に降った大雨で
  湿った落ち葉や木々を踏みしめながら、観察会がスタートしました。
  森の中にある多くの杉の木が、赤枯性溝腐病にかかり台風15号により、多くの木々が倒れており、杉林の手入れ
  の説明を受けました。 
  蜘蛛の巣の詳しい説明をしてもらい、雄、雌の大きさの違い、目を輝かしながらネバネバの横糸に触れ 蜘蛛の
  糸の不思議さを五感で確かめました。素早いカナヘビやバッタ、カマキリなど夢中で追いかけ素手でつかまえて
  いました。カナヘビがコオロギを食べる瞬間をみて、生き物の共存共栄を観察でき子供たちは小さな命の発見に
  出会いました。 
  曇っていた空も青空をのぞかせ、芝生広場で皆思い思いに色付けした竹トンボの力作を、青空に向かって飛ばし、
  楽しみました。
  最後に、紙芝居「森はえらい!」のお話を聞き、森の大切さを学びました。
  地球で一番大切なものは、「空気」「水」「大地」「命」・・・と大きな声で唱和して体で表現して終了となり
  ました。森を身近に感じ、森の大切さを感じ伝えることができたことを確信しました。



平成30年度

協働事業「市民の森親子自然観察会」

  ・市民の森で親子自然観察会を開催します!
      
日 時:1021() 10001130 (雨天中止)
       場 所:佐倉市民の森(佐倉市土浮)
     対 象:小学生以下(保護者同伴) 
20名(先着順)

     主催者:佐倉市農政課、佐倉緑の基金 共催

     申込先:佐倉市農政課(
TEL:484-6141
     
*佐倉市広報915日号に掲載しています

  ・開催報告      

    ◆参加者:31名(12家族 子供17名、大人14
    ◆参加者:スタッフ:11名(佐倉市農政課2名、佐倉野草会6名、緑の基金3名)
      ・今年は「広報さくら」に2回(9/1510/1)、地域新聞に掲載した結果、12家族31名の大勢の方々が参加してくれました。
     当日は雲一つない晴天の下、スタート前から親子で生き物探しが始まり、参加者の意気込みが感じられました。 
     野草会の方から、紙芝居「お米はスゴイ!エライ!」のお話を聞き、目を輝かし生物の命のつながり、食物連鎖、生物多様性
     という難しい言葉を教えてもらいました。

     蜂の巣や鳥の巣のサンプルに触れ、関心を持ち理解を示しました。
     トンボの産卵に出会い親子ともども感動し観察しました。トンボが全身を震わせ卵を産む姿に命の重さを参加者全員が感じた
     瞬間でした。

     スタート時には手を触れられなかった子供たちが おわりにはカナヘビ、バッタなど素手でつかめるようになりました。
     観察の後、それぞれ森に返してあげました。

       芝生広場で 竹とんぼに親子で色付けした力作を、青空に向かって飛ばし、楽しみました。トンボの群れが仲間と勘違いし、
     秋空はトンボの共演となりました。

    最後に、紙芝居「森はえらい!」のお話を聞き、森の大切さを学びました。地球で一番大切なものは、
   「空気」「水」「大地」「命」・・・と大きな声で唱和して
体で表現して終了となりました。
    森を身近に感じ、森の大切さを感じ伝えることが
できたことを確信しました。

                     

    

    

                     
                             
トンボが産卵の瞬間
         
           
この実はな〜に?                      ジョロウグモ
      
            蜂の巣                 カナヘビ
        
              「森はえらい!」の紙芝居           力作の竹とんぼ

役員巡見

  ■平成30113日(土)
   参加者 12名 (評議員5名、理事5名、監事1名、職員1名)

    今回は、
    ・助成を平成27年度から始めて今年で4年目を迎えた「環境整備 野鳥の森」が活動を行っているサンセットヒルズ内の「野鳥の森」を皮切りに、
   ・「緑の基金」が希少種保護のために整備を行っている「飯野湿地」、
   ・今年度から助成対象事業となった「佐倉染井野里山の会」が里山の自然と風景を残すことをテーマに整備に取り組んでいる飯重地区 を
      巡回しました。


  *「野鳥の森」では、
   市民に親しんでもらえる森づくりのための「森」の整備(伐採、枝打ち、下草刈りなど)、鳥のえさとなる実のなる木の植栽、鳥が羽を休め、生活
      できる「巣箱」づくりなどの地道な活動によって「鳥のいない「野鳥の森」」を野鳥が訪れ、市民が憩うことができる森に整備が行われています。

   4年前に比して花壇の整備なども進んで、森全体が随分明るく感じられました。
   散策路からは印旛沼が一望でき、絶景です。


          
         活動状況の報告を聞いています    ふれあいコースを歩く      巣箱がかかっています
           

        野鳥観察塔の野鳥図鑑で学習          散策路を歩く             印旛沼が一望できます

  *「飯野湿地」では、
   印旛沼に近い谷津環境にありますが、ここではため池が埋め戻されたことで失われた水環境を復活させて水生生物などの生息環境を整備して
      谷津の生物多様性を守る目的で、10年前から「緑の基金」が整備を行っています。


          
        飯野湿地の様子             保全地域の案内板です          湿地内を歩く

  *「飯重地区」では、
   染井野の住宅分譲地に隣接したエリアに比較的広範囲な里山があることや、小学校、保育園に隣接して子供たちの自然学習にあるいは大人と
      子供のふれあいの場として恵まれた立地であることから、地元住民
有志が立ち上げた「佐倉染井野里山の会」が、10年ほど前から里山の自然と
      風景を残そうと活動を続けています。

   .5haもの広いエリアの整備、斜面林作業などに精力的に取り組んでおられます。
   染井野調整池の南側の高台にあって里山の樹林を背に眼下の眺望も楽しめます


          
          活動状況の報告を聞いています       これは何?              センブリです

            
          小学生たちが植えた杉です            散策路を歩く            里山の風景です


平成29年度

協業事業「市民の森親子自然観察会」

  ・市民の森で親子自然観察会を開催します!
      

協働事業「市民の森親子自然観察会」

   今年度は台風22号の影響で開催中止となりました。

役員巡検

平成29年11月3日(金)
参加者 11名 (評議員名、監事1名、理事4名、職員1名)

今回は今年度から助成対象事業となったユートピア時崎弁天が整備を進めている「時崎弁天池及び周辺湧水地」を皮切りに、佐倉里山クラブが保全整備を行っている「直弥公園・谷津田生態系保全区域」、人と自然をつなぐ仲間・佐倉(仲間の会)が雑木林造成など整備を行っている「佐倉市民の森」の3カ所を訪問した。

 「時崎弁天池及び周辺湧水地」では、地域住民との連携をとりながら環境整備・美化を行って、立寄った人たちが憩える空間づくりにも努力しておられる様子がうかがえた。「佐倉市民カレッジのまちづくり」活動として始まったとのことであるが、活動が永く継続されることを願っております。

 「直弥公園・谷津田生態系保全区域」では、活動の歴史などの話しをうかがってから、 現地を見学しました。約1haのエリアの草刈りや生物調査活動の状況をお話いただいた。活動の担い手(ボランティア)の確保が最大の課題とのこと。
(これはフィールドワークを行っている全ての活動グループに共通の悩みですが。)

 「市民の森」では、仲間の会が行っている「雑木林造成」の取り組み方や稀少植物の保護のための作業の状況について、現場を巡回しながら説明を受けた。
ここは、緑の基金も「親子自然観察会」の場として活用しているが、市民の認知度が低いことが惜しまれる。
市民が自然に親しむ、自然について学んだり考えたりするにも良い場所であり、活用の方策を考えていく必要があると改めて感じた。

以上、駆け足での巡回となりましたが、それぞれにいろいろと難しい状況がある中で積極的に活動に取り組んでいただいていることを実感できました。
お忙しい中、現地での対応をしていただきました皆様に改めて御礼を申し上げます。

 時崎弁天

 時崎弁天

 時崎弁天解説

 直弥

 直弥

 直弥説明看板

 市民の森

 市民の森

 市民の森サラシナショウマ

 市民の森ミズタマソウ



平成28年度

協働事業「市民の森親子自然観察会」

役員巡検

平成281123日(水)
参加者 11名 (評議員4名、監事1名、理事5名、職員1名)

今回は和田未来農業研究会及び里山ガーディアン(小竹)の2グループを訪問した

 *和田未来農業研究会では、活動状況の報告を伺ってから、現地を見学しました。
  特に 地元小学校と連繋をとっての次世代育成活動は、大変意義深いものです。
 *里山ガーディアンでは、幅広く賛同者を巻き込んでの活動が印象的であったが、
  広壮な計画のもとに着実に活動を継続しておられる様子が強く印象に残りました。

両グループ共にいろいろと困難な状況はあるものの、活動が継続されることを願っ
ております。


 和田公民館

 和田公民館

 和田田んぼ

 小竹集合写真


平成27年度

協働事業「市民の森親子自然観察会」

◆参加者:7名(子供2名、大人5名)
◆スタッフ:8名(佐倉市農政課2名、佐倉野草会3名、緑の基金3名)
・参加者は3才児・小学3年生と年齢差があったが、初対面にもかかわらず、すぐに打ち解けて一緒に遊んでいた。年齢の違う子供同士の出会いの場を提供できたことは、大いに意義があったと思われる。
捕まえて観察させてもらった生きものを放すことに、多少の躊躇が見られたが、帰宅するまでに放したとのこと。小さな命と共に生きることを学ぶ第1歩となったのではないだろうか。
森という自由な空間で伸び伸びと過ごすことは、子供の心身発達に好影響を与える体験となると思われる。自然と安全との調和がとれ、管理整備された森が開放されている。一人でも多くの市民が自然と親しむ場として利用されんことを望む。


役員巡検

平成271111日(水)
参加者:13名(評議員4名、監事1名、理事6名、職員2名)

 天候に恵まれ、巡検にふさわしい穏やかな日和となった。身近な自然環境保全活動の助成先を3か所訪問し、各団体の活動ぶりを十分に確認させていただいた。どの団体も地道に確実に活動をされていることがよくわかった。微力ながら支援していてよかったとの想いを新たにした。





平成26年度:

講話「畔田沢の魚道改良について」

日時: 2015年1月17日(土)14:00〜15:00
講師: 美濃和信孝氏 (環境カウンセラー、森林インストラクター)
会場: 佐倉ミレニアムセンター第2会議室(先着40名)
参加者: 20名

役員巡検

平成261028日(火)
参加者:15名(評議員4名、監事1名、理事7名、職員3名)

 天候に恵まれ、野外活動にふさわしい穏やかな日和となった。午前中に、身近な自然環境保全活動の助成先を2か所訪問し、各団体の活動ぶりを確認させていただいた。午後は、武家屋敷・ひよどり坂を見学後、鏑木小路市民緑地を視察した。市職員より今後の方針について詳細な説明を受け、当法人として今後の事業展開について共有することができた。

 

 

 


平成25年度:

平成251012日 協働事業「市民の森こども自然観察会

日 時:20131012日(土)10:0012:00  
◆コース:市民の森駐車場〜芝生広場
◆対 象:小学生以下
◆参加者:15名(子供8名、大人7名)
スタッフ10名(講師4名、市職員担当課3名・取材2名、(公財)佐倉緑の基金1名)
◆広 報:佐倉市広報915日号掲載  
   ・佐倉市農政課と共催にて、市民の森でこども自然観察会を実施した。
   ・今年は10月にもかかわらず夏のように暑い日となったが、さわやかな風が吹いて過ごしやすかった。カマキリ、カエル、ミミズ、ハサミムシ・・・が活発に動きまわり、見つけて楽しんだ。いろんな形のドングリを拾った。

・拾ったドングリたちを丸い杉の木片に張り付けて、私だけの金メダルを作って大切に持ち帰った。



平成24年度:

平成241111日 協働事業「市民の森こども観察会

日 時:20121111日(日)10:0012:00  
◆コース:市民の森駐車場〜クヌギ広場
◆対 象:中学生以下
◆参加者:17名(子供8名、大人9名)
スタッフ8名(講師3名、市職員3名、(公財)佐倉緑の基金2名)
◆広 報:佐倉市広報1015日号掲載  
   ・佐倉市農政課と共催にて、市民の森でこども観察会を実施した。
   ・すでに枯葉の季節であったが、植物ではガマズミの赤い実、ドングリ、動物  ではカマキリ、カナヘビ、アマガエル、ジョロウグモなど、まだまだたくさんの生きものに出会えた。

・小枝の鉛筆ブローチを作ったり、紙芝居を見たりして秋の一日を楽しんだ。


平成241110日 協力事業「里山で生きもの見っけ隊[第3回]

日 時:20121110日(土)9:3011:30  
◆コース:畔田谷津入り口〜7枚田、畔田沢
◆対 象:中学生以下
◆参加者:17名(子11名、大人6名)
スタッフ:畔田谷津ワークショップ17名(講師5名、学生2名、見守り隊8名、環境保全課2名)、(公財)佐倉緑の基金1
◆広 報:佐倉市広報1015日号掲載  
   ・快晴に恵まれ、小春日和の秋の谷津を楽しんだ。
   ・観察路ではカエルや昆虫、畔田沢では大小のドジョウに出会えた。

   ・ヘビの抜け殻やサギ・タヌキ・カメの足跡を観察した。

平成2481日 協力事業「里山で生きもの見っけ隊[第2回]

日 時:201281日(水)9:3011:30  
◆コース:畔田谷津入り口〜7枚田、畔田沢
◆対 象:中学生以下
◆参加者:44名(子供28名、大人16名)
スタッフ:畔田谷津ワークショップ14名(講師3名、見守り隊9名、環境保全課2名)、(公財)佐倉緑の基金1
◆広 報:佐倉市広報715日号掲載  
   ・夏休みで子供たちの参加が多くにぎやかだった。
   ・圧巻は沢での水の生きもの観察。網が挙がるとそのたびに歓声がこだました

 平成24610日 協力事業「里山で生きもの見っけ隊

◆日 時:2012610日(日)9:3011:30
◆対 象:中学生以下 
◆参加者:15名(子供9名、大人6名)
スタッフ:畔田谷津ワークショップ15名(講師3名、学生4名、見守り隊6名、環境保全課2名)、(公財)佐倉緑の基金1
◆広 報:佐倉市広報61日号掲載
◆観察会:

・前日の雨もあがり、絶好の観察日和となった。
・下志津観察路、水路、生きもの田んぼ、沢でたくさんの生きものとの出会いがあった。特に、沢では
 追い込みのあと、たも網を引き上げるたびに歓声が上がった。

・昆虫の一斉羽化を見ることができて貴重な体験となった。

平成2469 共催事業「市民の森 子供自然観察会」

   雨のため中止


平成23年度:

平成24年3月27日 協力事業「里山で生き物見っけ隊

◆コース:畔田谷津入り口〜7枚田〜沢〜7枚田
◆対 象:中学生以下
◆参加者:14名(子供8名、大人6名)
スタッフ:畔田谷津ワークショップ14名(講師4名、学生3名、見守り隊6名、環境保全課1名)、()佐倉緑の銀行1
◆広 報:佐倉市広報315日号掲載  
◆観察会:穏やかな日差しの下、観察日和となった。講師が教え込むのではなく、子どもの気付きをゆったりと待つ方針とした。時間に余裕があったので、岸辺の足場がしっかりしているところを選んで沢にも足をのばした

平成23年11月12日 協力事業「里山で生き物見っけ隊

参加者 21名(子供4名、大人17名)

前日の雨もあがり温かい秋の観察タイムとなった。夏の観察会に比べると参加者が少なかったが、密度の濃い内容となった。落ち葉と一体となって潜んでいる擬態の昆虫を見つける子供の目に、大人はかなわない。一見さびしそうに見える秋の谷津田で、マムシ、トゲナナフシ、オオアオイトトンボ、カナヘビ、ヤゴ…とここに暮している住人にたくさん出会えた。嬉々として生きものと戯れる子供たちを見守る時間は、大人にとっては癒しの時間となった。
次回も、大人も童心に帰って楽しみ学べることを期待して散会した。

平成23年8月3日 協力事業「里山で生き物見っけ隊

参加者 36名(子供23名、大人13名)

夏の観察会として充実していた。レベルの高い質問も飛び出し、次世代が育っているという手ごたえを感じることができた。
下志津観察路にスズメバチの巣があり、前日の夕方、市で駆除した。それでもハチの出入りが見られたので、手前で沢のほうに誘導するルートとした。前日に昆虫トラップを仕掛けておいたので、シデムシなどをたくさん観察することができた。沢で魚類や水生生物の観察をしているときに、にわかに雨が降り出してしまった。全員、下志津観察路に避難し、雨宿りの時間は質問に答える時間とした。約30分後、雨も小降りになったのでやや早めの解散とした。

平成23年5月28日 講演会「生物多様性の意味と価値…そして里山は?

講師: 東京大学大学院 農学生命科学研究科 宮下直 博士 ほか1名
場所: 佐倉市立美術館ハイビジョンホール
参加: 市民 70名

生物多様性における専門家のお話を聴き、里山保全の意義を市民に周知することを目的に開催しました。
関心が高く、多くの市民が参加、盛況のうちに終了しました。
講師の説明は、豊富なグラフや数字を駆使し理路整然としており、わかりやすく、参加者からは、身近な環境保全活動を理解するのにとても役立ったという声が多数寄せられました。



平成22年度:

平成22年11月12日 けやき倶楽部学習会を案内

「けやき倶楽部」に畔田を案内しました。 10:10〜12:00、所要約2時間。
参加: 17名
講師: 花立良江様
事務局: 緑の銀行 小野由美子

白井作待避場に集合。五反目谷津から台地上にまわり、畔田谷津下志津散策路を下流方向に、看板を経て、畔田沢の魚道付近を見て、起点に戻る。
お日柄もよく、秋の谷津を満喫。
 いつもは室内で学習されている方々が、環境部会として初めて野外学習の第1号として畔田を訪問されました。
「子どもの頃、野山を駆け回っていたことを思い出した」「畦の柔らかい感触が懐かしい」など、郷愁に浸っている人が多かったです。
畔田沢の豊富な水量に一同驚きの声をあげていました。谷津環境を育む要ともいえる湧水を締めとして、散策を終りとしました。


平成22年11月3日 協力事業「里山で生きもの見っけ隊」

参加者 27名(子供15名、大人12名)
季節がら生きものが少ないので、事前にバイオネストのカブトムシの幼虫やカンムリカイツブリの死体、ヤマカガシの死体に集まっている様々なシデムシ類を確認しておき、皆で観察することができた。ヤマカガシが多く、興味津々で観察した。園児が中心であることから、発見・驚きをメインにした観察会となった。




平成22年8月4日 協力事業「里山で生きもの見っけ隊」第2回

参加者 34名。
連日30度を超す猛暑が続く中の観察会となった。今回は変態後まもないアマガエルやシュレーゲルアオガエル、アカトンボ、バッタなどを親子で夢中になって捕まえ、厳しい暑さも気にならない様子の観察会だった。

平成22年5月30日 協力事業「里山で生きもの見っけ隊」第1回

参加者 42名。
雲の多い寒い日であった。子供の平均年齢は
56歳。親子共々生きものを捕まえることに夢中で、生きもの対して興味津々。生きものを気持ち悪がったり泥がつくのを嫌がったりする様子は全くなく、大変気持ちのいい観察会だった。





平成21年度:

平成22年3月30日 協賛事業 里山で生きもの見っけ隊

◆参加者:20名(子供12名、大人8名)
スタッフ:畔田谷津ワークショップ14名(講師4名、学生1名、見守り隊7名、環境保全課2名)
◆観察会:人気の的は、なんといってもオタマジャクシである。足や手が泥だらけになってもどの子も全く気にせず、オタマジャクシを捕まえるのに夢中になっていた。
◆取 材:ケーブルテレビの取材があった。




平成21年11月22日 協働事業 子ども自然観察会

草ぶえの丘、市民の森にて。
参加は、親子
11(こども18名、おとな15名)、講師9名、市ほか関係者6名、緑の銀行から保安要員(伊藤理事長、小野) 計50名。
当日は雨もようでしたが、何とかどしゃ降りにならずに済みました。
子供たちも年齢の低い子が多かったので最後はやや疲れた様子でしたが、きのこに触ったり、朽木から虫が出てきたり 森が育む命との出会いを五感で確かめ、しっかり記憶に刻んでくれました。
なんといっても「やきいも」効果絶大にて、盛会とすることができました。
草ぶえの丘、地元の組合、佐倉市農政課・自治人権推進課の方々のご協力にも感謝いたします。




平成21年10月4日 協力事業 里山で生きもの見っけ隊

当日は、中学生以下の子供さん20名、保護者13名の参加の下、畔田谷津ワークショップ13名、佐倉緑の銀行から1名の合計14名のガイドが、下志津橋から畔田谷津4枚田までのコースを案内しました。
連日の雨にもかかわらず当日は晴れ上がり、赤とんぼやツマグロヒョウモンなどの蝶がたくさん飛んでいました。
子供達の一番人気はカエル。 水路、田んぼ、沢などの水辺に、長靴や運動靴で入っては、トウキョウダルマガエルなどを捕まえて悦んでいました。 (捕まえた生きものは、最後に全部放して帰しました)
当日は子供だけでなく、大人も十分楽しまれたようです。 田んぼや沢に入るのは、長靴より運動靴の方が適しているように思えました。

  

平成21年9月30日 下志津・畔田の里山散策

当日朝は小雨でしたが、決行しました。 参加者は11名、講師は森田 功さん、百目木 純子さん。
9:30に出発し、下志津集落を抜けて横断道に出、畔田谷津でゆっくり解説をしてもらいました。
出会えた生きものは、ジョロウグモ、ダイサギ、アズマヒキガエル程度。 チョウチョウ、トンボは雨のせいか? 見当たりませんでした。
看板下で11:20に解散。 足元が悪いので当初のルートからは短くし、早めに切り上げたので会費は徴収しませんでした。
結局ずっと小雨でしたが、寒くはなく、それはそれなりに趣のある散策会となりました。




平成21年6月27日 10時〜12時 講演会「里山に育まれるタカ−サシバ

ミレニアムセンター佐倉にて、サシバ研究の第1人者をお招きしてお話を聞き、谷津環境保全の意義とサシバの生息の現状を市民に知っていただくことを目的に開催しました。
講師の説明は、豊富なグラフや数字を駆使して分かりやすく、盛況の内に終了しました。
当日は85名の参加者が有り、サシバの写真展も同時に行いました。 

平成21年5月31日 畔田生きもの見っけ隊

第2回 「生きもの見っけ隊」に協賛しました。
参加者は小学生9名、保護者10名、講師・応援隊・保安員・佐倉市職員19名、総勢38名でした。
畔田谷津下流域をめぐりましたが、ちょうど季節も良く、子供だけでなく大人も虫、トンボ、カエル、魚類など生きものとの出会いを楽しみました。


母と子だけだと、近くの公園とか行動範囲が狭くなる、こういう企画は普段こられないところを活用できるとのコメントがありました。

平成21年5月28日 下志津・畔田の観察会

残念ながら雨のため中止となりました。

平成21年4月29日 畔田 親子遠足に協賛

四街道の英語保育園 レイクサイド・インターナショナル・アカデミーの主催した畔田への親子遠足に協賛し、子供たちと同伴のご両親、先生方に指導員による畔田の紹介と動物や植物の説明を実施し、案内し、一緒に遊びました。
指導員達の楽しい説明に、子供達は目を輝かせ、おたまじゃくしやかえるにじかに触れることで自然への興味を増したようでした。



山に登る子、水辺でおたまじゃくしをすくう子、と様々です。

平成20年度:

平成21年3月2日〜 畔田谷津写真展

畔田谷津の生物やワークショップの活動などを紹介する写真展を、東邦大学佐倉医療センター 1階ロビーパネル展示場にて開催しています。
あいさつ文.pdf へのリンク

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平成20年12月8日 ボランティア体験講座 「畔田 湿地や水路の草取り

畔田谷津ワークショップ(事務局:佐倉市環境保全課)の活動の手伝い。 畔田沢で草刈りなど沢の手入れ体験予定でしたが、残念ながら部外の参加者はゼロでした。

平成20年11月15日 「里山で生きもの見つけ隊」(緑銀協賛行事)

参加者:小学生6名、幼児2名、親5名 計13名
「畔田谷津入り口から農道を歩きながら、それぞれ気がついた生きものがいたら適宜説明。
4枚田まで行き、田んぼの生きもの、沢の生きものを捕まえ観察。
子供たちは短い長靴のために田んぼや沢に入れないのでかわいそう。
それでも数本のたも網を嬉々として使い、追い込み漁が大人気。

田んぼではシオカラトンボのヤゴが多数・・・水路では思いがけぬトウヨシノボリ。
次々と発見の連続で、大人も子供も飽きることなく楽しむ。
見守り隊が、特に田んぼや沢では事故がないよう監視、危険回避に努めた。」

(畔田谷津ワークショップ報告より抜粋

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平成20年9月8日〜10月20日 畔田谷津写真展2008

畔田谷津での緑銀その他グループの活動や生きものたちを写真で紹介し、私共の事業を広く知っていただくため、
写真展をJR佐倉駅、千葉銀行佐倉支店、臼井ジャスコにて開催しました。
A4サイズの写真6枚をそれぞれ貼りつけたパネル12枚を展示しました。


JR佐倉駅まちづくりギャラリーにて
平成20年9月8日〜22日
千葉銀行佐倉支店殿ロビー(半数掲示)
平成20年9月22日〜30日
臼井ジャスコさん3階展示場
平成20年10月10日〜20日
100部のパンフレットが消化、追加の50部もなくなり、
大いに反響がありました。
朝日新聞マリオン(地域行事の欄)にも掲載を依頼しました。

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平成20年10月8日 緑の学習会 「佐倉の林」

  中央公民館にて

  講師: 村田威夫氏

  
 ・林の成り立ちから始まり、基本的な内容を分かりやすくお話してもらい、好評でした。
 ・植物に興味を持っている方々が集まったので、熱心に聴講、質疑応答されていました。
 ・ボランティアスタッフとして、森林と巨木を訪ねる会(代表:関野 泰延、みどりのボランティア登録団体)
  にお手伝いしてもらい、会場整理、受付および議事進行などご協力いただいき、
  助かりました。ありがとうございました。

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平成20年6月11日 東京電力(株)による視察

東京電力鰍フ近郊各支店の環境担当者10名様が、緑の銀行と畔田谷津の視察にみえました。
緑の銀行事務所にて、事業のあらましを説明後、メイン事業地の畔田谷津に移動。
清掃活動をしながら現地を視察、畔田沢、田植えの終わった田んぼ、下志津遊歩道、四枚田・七枚田をつぶさに見てまわられました。
「実際に市民活動地を訪問することが少ないので貴重な時間となった」「湿地での作業の大変さがよくわかりました」などの感想をいただきました。
現役サラリーマンの方々は忙しいと思いますが、これを機会に、今後も企業としてあるいは一個人として、ボランティア活動で汗を流される機会があることを祈念いたしております。

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平成20年6月7日 クモ(蜘蛛)の学習会・観察会 →案内状(参考) へのリンク
   講師:浅間茂氏 参加:14
  みどりのボランティアや賛助会員さんへ、日ごろの活動に感謝を込めて、企画しました。

午前の学習会では、クモの生態についての講義。
講師のユーモアあふれるメリハリのある語り口に、
知らず知らずのうちに引き込まれてしまいました。

午後の観察会は、宮小路町を経由し城址公園まで
足をのばしました。
蒸し暑い日でしたが、木陰は涼しく
観察に没頭できました。     

参加者はみなさん熱心で、    
ルーペでのぞいたり、      

崖でクモの「家」を探したり、  
クモ三昧の一日を堪能しました。 

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平成19年度:

平成20年2月2日 畔田谷津バードウォッチング

畔田谷津下流でバードウォッチング。
鳥の鳴き声を聞いたり、説明を聞いたり。
鳥たちの名前を覚えれば、また会いに来たくなります。

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平成19年12月2日 畔田遺跡巡り


下志津・畔田地区を歩いて散策。
写真は、中世の砦跡、上峠遺跡を探索しているところです。

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平成19年11月23日 第7回巨木と自然観察

下志津地区の巨木を見てまわりました。
参加者17名。 お天気も良く、和やかな雰囲気でした。
参加者の感想: 「萱の葉は 触って分かる 痛さかな」

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